FAOPMAサミットに参加してきました。害虫駆除において日本国内だけでなく中国、韓国、台湾、オーストラリア、ベトナム、シンガポール、様々な国の害虫・害獣に関する駆除防除の知識や考え方が詰まっていて、この業界の発展を再確認しました。
世界における病気や健康問題の一部については、環境衛生の改善により予防が可能と考えており、新型コロナウイルス感染症、地球の温暖化、気候変動における自然破壊など問題視されている中で、この地球と人間社会は非常に自然界と微妙なバランスの関係性の中で共存していると考えております。
きれいな空気、十分な水、安定した気候、穏やかな海、安心安全な食品、健康な暮らし、幸せな家庭、それらを環境衛生ですべてを守れるかと言えば、難しいですが、人間と生き物の関係、生物界における命の尊さを考え、化学薬品における過度な駆除だけではなく環境に配慮したご提案をこれまで以上に勉強していこうと考えております。
そして従業員一人一人がこの業界に誇りを持ち社会の中で重要な意味があると胸を張って働いて欲しいと願います。
ランパス 永田恭久